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公開日:2019/09/15  最終更新日:2019/09/09

注文住宅作り成功のカギを握るのは営業マンっていうのは本当!?

八王子で注文住宅を成功させるには、自分で念入りに理想を思い描いておくことが大事です。そうしないとどこにどれくらいの費用をかけるのかという事で迷ってしまうからです。

そしてどのような注文住宅にしたいのかというプランを立てておくという事も大事ですが、その自分のプランをしっかり営業マンに伝えて実行させることも必要です。

八王子に詳しい人と情報を共有する

注文住宅は分譲住宅と異なり自分の好きな間取り、クロス、外観にできるので夢も広がるでしょう。ですが理想ばかりで家を建ててしまうと、生活するようになってから後悔するようなことも出てきてしまいます。

自分で情報誌などを集めてきて家のことには詳しいつもりでいても、家の販売をしている人のほうが現実的な視点で家つくりをすることができるという場合もあるので、注文住宅を作るときは良い人に出会うことが成功の秘訣ともいえます。

八王子は街並みも良く、長く住む家を建てるには良い土地柄ですが実際に住んでいる人やその土地のことに詳しい人でないと住んでいる住民のこともわかりませんし、暮らしにくいかどうかも分からないでしょう。

特に道路は車の通りが多いかそうでないかで生活しにくいかどうかが変わってきますし、小さな子供が生まれて、これから子育てもしていくような人であれば駅に近くて便利だと思っても、ちゃんと線路から距離があったりフェンスがあるところかどうかも確認が必要です。打ち合わせ時にそうした指摘もしてくれる営業マンであれば安心です。

素人では気が付かない点を指摘してくれると失敗も少ない

こちらから言われたことに対して言われたとおりにするだけでなく、こちらは気が付いていない点にも配慮してくれるとありがたいものです。

注文住宅は選択肢が多いですが、なんでもたくさん例を挙げられるとわからなくなって混乱してしまうということがあります。自由に決められるのがメリットですが、注文住宅の場合は自由であるがゆえに決められないという悩みも多く抱えてしまうので、そうした時は営業マンがいくつかピックアップして、選択肢を減らしてお客さんが決めやすいようにしてもらえると良いものです。

特に若い人は最新のものや情報が早いので迷うことが少ないですが、高齢の夫婦は迷ってしまうことも多いです。優秀な人であればお客さんのタイプに合わせて的確な接客ができるでしょう。

また、外観や外構は外から見えるものですから、かっこよく時代にあったものを選びたいと考える人もいますが、いつも雨風にさらされるものですから劣化も早いです。劣化したら修理や補修にかかる費用も心配ですから、そうした維持費に関することにも目を向けてくれるとありがたいものです。

八王子の土地柄も考慮して家を建てると良い

注文住宅を建てるとき、内装や外観ばかりにこだわってしまう人も良いですが、そうした時に環境などにも注目してくれる人は信頼できます。特に八王子は昔から長く住んでいる人も多いですから、新興住宅と異なりすでにその土地ならではのルールや決まりがあることが多いです。

近所付き合いはあまりしないと決めていても、ゴミ出しなどでかかわらなければいけないこともありますから、まったく無視での生活は難しいでしょう。本来であれば営業マンは家を売るだけなので関係のない話でもありますが、ゴミの集荷所や、公民館がどこで、公園がどこだというような話も含めれば、自然と洗濯ものを干す場所はどの方面が良いなどといったことも考えることができるでしょう。特に防犯のことを考えて建てなければいけませんから、人通りが多くなりそうなところや向きに洗濯物は干したくないと考える人も多いです。

そうした暮らしの知恵も混ぜて話をしてあげると、家つくりが楽しくなりますし、いろいろな視点から考えることが出来て、営業マンが大事だということも理解できます。

営業マンは知り合いでないほうが良いということもある

注文住宅を建てるとき、知り合いの紹介などで営業マンを紹介されることもあるでしょうが、失敗したくないのであれば、知り合いや友人ではなく、ちゃんと仕事としてアドバイスをくれる営業マンを選んだほうが良いでしょう。

友人だからこそ、今後の付き合いを考えて厳しく指摘してくれないこともありますし、依頼する側も友人だからと面倒なことは頼めないようなこともあるものです。ですからお互いのためにも知り合いでないほうが良いものです。

また、どうしても合わない人にあたってしまった時、友人だと変えてもらうようなこともできません。最初から仕事内容やアドバイスなどに家が完成するまで付き合ってくれる人を選びましょう。

ハウスメーカーによってはエリアで担当が決まっているのでこちらから相談しない限り打ち合わせに来る人も選べないことがありますが、それでもインテリアはインテリアコーディネーターが、現場の打ち合わせは現場担当など、いろいろな担当がいることが注文住宅のメリットです。そうしたメリットを活かして満足のいく家にしましょう。

建ててからかかる税金についても教えてくれるとありがたい

ハウスメーカーの人はいわば家のプロです。そのため建物のことだけでなく、家を建ててからかかる費用について言及してもらえるとありがたいです。

ちなみに家は建物が大きく広ければ広いほど固定資産税も多くかかってしまいます。ですから建物や外構の費用だけでなく今後払い続けていかなければならない税金にも詳しい担当者だと助かります。

税金が多いのが嫌な人であれば、建物は小さく、庭を広く持つという選択もできます。建物の税金よりも土地の税金のほうが安くなることがほとんどですから、そうしたことも教えてもらえるとありがたいものです。

家はいったん建ててしまったらリフォームという形でしか変更ができませんし、リフォームも費用がかかります。ほとんどの人が住宅ローンを組んで家を建てますから、住宅ローン以外にかかる維持費のことも頭に入れなくてはならないでしょう。

どうしたら建物の費用を抑えられるかだけでなく税金についても教えてくれる人は依頼者も助かりますし良いでしょう。それによって家のプランを変えられるからです。

実際にどんな感じになるか具体的に教えてくれる

こうしたいという理想の家を思い描いていても、具体的にどんな感じになるか口にしようとするとできない人は多いです。ですからイメージしやすいように、依頼者が理想とする家に似たような感じの家を例として紹介してくれるとありがたいものです。

実際に建っている家は内装を見ることができませんが、外観なら自由に眺めることができます。実物を目にすれば嫌な部分、良い部分もはっきりしますから家つくりでの迷いが減ります。

特に壁の色、屋根の色の組み合わせは実際に日が照っているときの状態がわからないと、色の組み合わせはどれが一番良いのか決められないものです。良い営業マンであれば実際に建っている家を例に挙げて教えてくれるでしょう。

屋根も壁の色も後から変更ができないので、実際に目にするのが一番です。年月が経てば色も変わっていきますが、新築の時は少しのイメージ違いも納得できないことがあるので、やはり打ち合わせを繊細に分かりやすくしてもらえると良いでしょう。時間をかけることで仕上がりに満足できることが多くなります。

 

依頼者は気が付かないことも指摘してくれることが多いので、注文住宅の成功のカギを握るのは営業マンということができます。打ち合わせの段階でできるだけ自分の希望を伝え、どのように動いてくれるかで仕上がりも左右されることがあるので、できるだけ気の合う人と家つくりをしましょう。