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公開日:2019/09/01   最終更新日:2019/09/02

これさえ読めば大丈夫!土地探しの注意点と良し悪しの見抜き方

王子での土地探しでは、良し悪しの見抜き方をしっていることが大切です。そのためには注意点をピックアップし、漏れの無いチェックが必要となります。

利便性や安全性はもちろんのこと、法的なチェックや将来の見通しなど、八王子での土地探しは広範囲の知識が必要です。

暮らしやすさを約束する立地条件

八王子での土地探しでは、立地条件を第一に考えたいものです。土地の大事な条件は利便性で、暮らしやすい場所でなければ選ぶ気にはならないでしょう。

立地条件には駅やバス停までの近さがあり、十分な確認が必要です。特に駅までの距離は資産価値にも影響する大事な注意点です。他の条件が同じならば、なるべく駅に近い物件を選ぶのは自然な成り行きとなります。

さらに、生活では毎日の買い物が重要で、スーパーやコンビニは近くにあったほうが良いでしょう。昔からの商店街も買い物には便利なので、周辺の状況を調べることが大切です。

八王子の土地探しでは、学校や病院が近くにあることが必要な場合があります。また、高齢者がいる家庭では老人福祉施設の設置状況を確認することも必要となってきます。毎日そこで暮らすためには、騒音や振動が少ないことも必要で、鉄道や高速道路が近くにないことも知っておくことが必要です。緑豊かな自然環境は、日々の生活を楽しくしてくれます。公園も近くにあるほうが良く、自然の豊かさを実感できる環境選びは大切です。

家を建てるときに問題となる法規制

売っている土地ならばどこでも家が建つ訳ではありません。八王子で土地探しをする場合は、住宅が建つかどうかを確かめることが必要となります。特に、市街化調整区域では一般の建築が建たないので、注意しなければなりません。その土地に住宅が建つかどうかは管轄の市区町村で教えてくれるので、手間を惜しむべきではありません。

家を建てるには建築基準法で規定されている道路と接していることが必要です。道路が細い場合や道路と敷地の接する部分が短い場合は専門家に確かめる必要があります。土地は建築基準法により、容積率や建ぺい率などの面積の制限や、北側斜線や道路斜線などの高さの制限もあるので、どの程度の建物が建つかの調査も必要です。

住環境に良いとされる第一種低層住居専用地域は高さ制限や日影規制が厳しいので、あまり高い建物は建てることができません。建築の規制には他にも条例によるものや建築協定によるものもあり、事前に知っておくことが大切です。敷地の周囲にどのような住宅が建っているかを確認することも、制限の厳しさを知るのに役立ちます。

安全に暮らすための災害に遭いにくい土地

土地探しでは災害に遭いにくい安全な場所を選ぶことが大切です。どんなに利便性が良い場所でも、災害に遭いやすい場所は危険なので、避けたほうが無難です。

水害に遭いにくいかどうかの指標となるのがハザードマップです。市区町村では自らの地域のハザードマップを提供しているので、事前に確認することが勧められます。特に洪水は代表的な災害なので、見逃すわけには行きません。洪水は標高をもとに想定されているので、被害に関する信憑性は高いと言えます。

水害の多い場所は避けるのが無難ですが、やむを得ず選ぶ場合は鉄筋コンクリート造などの丈夫な構造を選ぶ必要があります。鉄筋コンクリート造は積雪が予想される豪雪地帯にも対応が可能な丈夫な構造です。

さらに市区町村ではがけ崩れの危険地域をピックアップしているので確認することが必要です。水害は単に洪水の被害だけに留まらず、地震被害にも関係しています。水害の多い場所は地盤も悪いことが一般的に知られています。安全な土地選びの第一は、洪水に遭わない土地を探すことです。

地震が起きても安心できる地盤選び

八王子で土地探しをする場合は、地震に対して安全である必要があります。地震大国の日本では、どの場所でも大きな地震が起きる危険があります。地震の揺れは地盤に影響されることが知られています。地盤が良い場所は揺れが弱く、悪い場所は揺れが大きいことは経験的にもわかることです。

正確に地盤の良し悪しを知るには専門的な調査が必要ですが、大まかに知ることも可能となります。古くからの住宅地は一般に地盤が良く、新しく造成された団地は一般に地盤の悪い場所があることが言われています。新しく造成された場所では切土と盛土の別を知ることが必要で、原則は切土の敷地を選ぶことが必要です。

盛土は不同沈下の恐れがあるほか、地震の揺れが大きくなる傾向にあります。切土か盛土かわからない場合は専門の地盤調査をすることが正確ですが、スコップで掘ってみるだけでも強度が把握できます。

絶対に避けたいのが切土と盛土の境界の敷地です。特に建物が切土と盛土に跨るような土地選びは避けることが必要なのです。無理に跨いで建物を建てた場合は地震時に破壊する恐れさえあります。

相手の言い値にだまされないための適正価格

土地探しでは適正な価格を把握することも必要となります。土地の価格に決まったものはありません。同じ土地でも高く売れる場合もあれば安くなる時もあります。それでも、その土地には一定の相場があるのも確かです。その相場を知るには周辺物件の価格と比較したり、路線価などの公的な価格と比較する方法があります。

路線価などの公的な価格は実勢価格よりも安く抑えられている傾向にあるので注意が必要です。土地の価格はその時の経済情勢にも左右されます。景気が良いときには土地の価格も上昇し、景気が悪くなると下落するのが一般的な傾向です。

一見問題の無い土地でも、隠れた問題があることもあります。隠れた問題の土地の見抜き方は相場よりも著しく安い価格で売りに出されていることの把握です。建物が建てられない市街化調整区域の土地はかなり安い価格で売られます。また市街化区域でも再建築不可の土地は周辺よりも安く売られるので注意が必要です。土地の価格はその土地だけでなく、長期間見続けることで、大きな流れをつかむことが可能となります。

高齢化社会でも生き残る環境選び

日本は少子高齢化社会を迎えたことから、土地に関しても新たな問題が発生しています。特に都市周辺に造成された団地においては住人の高齢化が一気に進み、維持継続に問題が発生するケースが増えているのです。

行政はコンパクトシティーの導入により人口を都市中心部に集めようとしています。周辺の新興住宅地はますます住民の高齢化が進み、暮らしにくくなります。八王子で土地探しをする場合はその地域の高齢化率を十分に把握した上で、選択することが大切です。この様な地域では空き家同然の物件も多く、中古物件も選択肢となります。建物を取り壊して更地にすることで、そこに建物を新築する方法も選択できます。

今後しばらくは宅地は余る傾向が続きます。土地探しは焦る必要は無く、じっくりと選ぶことのできる時代となっています。土地はインターネットを通して選ぶこともできますが、マンツーマンで選ぶことも可能です。売主の同意が得られれば、相場よりも安い価格でその土地を得ることができるのも不動産の醍醐味なのは意外と知られていません。

 

八王子で土地探しをする場合は多くの注意点を把握しておく必要があります。売り手は必ずしも善良ではなく、悪意を持っていることもあります。悪意のある売り手の見抜き方は注意点の把握と専門家の活用です。複数の業者を使う他、市区町村の担当課をうまく活用することで、悪意のある売り手を見抜くことができます。