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公開日:2019/08/01  最終更新日:2019/08/02

今流行りの自然素材・天然素材の注文住宅ってどんな感じ?

八王子は住みやすい街として人気があり、交通の便も便利な街です。豊かな自然に恵まれていて、地盤が安定しているので地震に強いエリアとして知られています。

八王子に住みたくて注文住宅を購入したいと思っている人は多く、いろいろなデザインのものが建築されています。

温かみのある質感を体験することができる

八王子など東京にはいろいろな注文住宅がありますが、天然素材を使っている家が増えています。天然素材にはいろいろなメリットがあり、例えば温かみのある木の質感を体験することができます。無垢材を希望する人が多いですが、無垢材にしか出すことができない温かみのある質感が魅力的です。

天然木なので1枚1枚木目や色などが微妙に異なっていて、自然な感じが落ち着いた雰囲気などを演出することができます。経年変化を楽しむことができ、無垢材は時間の経過と共に色合いなどが変化していきます。種類によって変化の仕方はいろいろで、次第に色が濃くなっていったり木目が際立ってくるなどいろいろな楽しみがあるでしょう。

施工したばかりの新しい状態も良いですが、年月を重ねることによって味わいのある姿を楽しむことも可能です。調湿作用があり、これは湿度を増減させる操作のことです。部屋の湿度が高い時は無垢材が湿気を吸収してくれるので、じめじめした不快感などを軽減することができます。

反対に湿度が低い時は無垢材から水分が放出し、室内の乾燥を予防することができるので快適な空間が実現することができるでしょう。無垢材のフローリングは木の低熱伝導率から冬でも暖かく寒さを感じません。そのため一年中はだしで過ごすことができ、心地良さを実感することが可能です。

シックハウス症候群を予防することができる

身体に優しいことがあげられ、例えばフローリングは主に無垢材フローリングや複合フローリング(合板)などがあります。複合フローリングに利用されている化学接着剤から放散される有害な化学物質などによって、室内の空気が汚染されているケースがあるので注意が必要です。

これらは長年暮らしている内に頭痛や吐き気を感じたり、目がちかちかするといった「シックハウス症候群」という症状が現れることもあるので注意しましょう。このような現状があるのですが、価格や施工面などから複合フローリングを採用することもあります。

住宅の高気密化によって、被害の拡大が懸念されることもあり天然素材など使ったアイテムを利用している人が増えています。無垢材フローリングの場合、丸太から使用するサイズに合わせて切り出された材料になるので、化学接着剤は一切使用されていません。人に優しい木材になり、無垢材はウレタン塗装と違って表面加工が施されていません。

但し、天然の木という理由から汚れや傷などがつきやすい問題がありますが、無垢材フローリングを美しく保つ方法として、お手入れや補修方法について確認しておくと便利です。無垢材などを使っているのが流行りになっていて、八王子でも天然素材を使っている家が増えています。

環境に優しい素材で利用する人が増えている

近年コストや生産性などの面から、複合フローリングのような木もどきのフローリングがよく出回っています。無添加の注文住宅では床材にきちんと無垢材などの天然素材を使用しているので、大量生産ではないじっくり年月をかけ育った木材を利用することが可能です。

天然無垢材は化学接着剤などで繋ぎ合わせた集成材と比較すると価格が高めで、変形しやすいといった繊細な面もありますが住む人の健康などを害する成分が含まれていません。環境にも優しい建材として有名で、注文住宅に利用する人が増えています。

一般的な材料とは違って防虫や防カビなどのための薬剤処理を行っていなかったり、化学物質などを一切使わず高温釜に1週間入れることによって防虫や防カビ対策などを行っている材料もあります。出荷するまで冷凍殺虫なども行っている素材があり、メーカーによってはとことん無添加にこだわっているところもあるでしょう。

注文住宅を建築する際コストを重視してしまいがちですが、健康的な住まいを必要としている人が多くいます。安全・安心して毎日過ごすため、無垢材はぴったりな建材です。

住めば住むほど愛着を感じることができる

いろいろな天然素材がありますが、漆喰は空気中の二酸化炭素を吸収しながらゆっくり固まる特徴があります。そのため漆喰を塗っている壁は呼吸する壁と呼ばれています。年月を重ねて固まって行くので、部屋に味が出てきたり住めば住むほど愛着も湧いてくるでしょう。

漆喰の壁には調湿機能があり、夏の湿度や冬の乾燥などを効率良く防ぐことが可能です。燃えない素材になっているので防火対策の効果があり、塗った壁は時間をかけて硬くなるので劣化しにくい特徴があり、塗りたての頃とほとんど見た目が変わりません。

漆喰で壁を塗る場合、養生や下塗り・仕上げなどの工程がいくつかあり、乾かす必要があるため一般に使われているようなビニールクロスを使うより工期が長くなります。工費もやや割高になるケースが多く、ひび割れしやすい傾向がありますが、仕上がりがきれいになるので人気があります。

漆喰の壁にしている人が多く、流行りの一つにもなっています。温かみのある質感を味わうことができ、時間がたっても見た目があまりかわらないので美しさを維持することが可能です。

湿度調整機能を持っているので便利

自然素材にはいろいろなものがありますが、珪藻はプランクトンのことで珪藻土(けいそうど)はその化石を原料にしている土です。壁用塗料として使われることが多く、珪藻土にはいろいろなメリットがあります。珪藻土は非常に優れた湿度調節機能を持っていて、土自体湿気を吸収したり放出することが可能です。

部屋の臭いを吸収したり脱臭することができるので、消臭効果を期待することができます。夏の湿気が多い時期や冬の乾燥が気になる時期も、ダニやカビなどが発生しづらくなっているので便利です。珪藻土は漆喰と同じく防火性に優れていて、珪藻土の中には小さな穴が開いているので音を吸収することができます。

そのため室内の音が外に漏れにくい特徴があり、防音としても活用されている素材です。空気中のニオイなどを吸着する効果があり、動物などのペットのニオイが気になる家におすすめです。珪藻土は漆喰と同じく乾燥すると、ひび割れするケースがあるので注意が必要です。

珪藻土は自分で固まることができないので、上から固化材を塗ることになります。施工に時間がかかったり工費もやや割高になりますが、自然な質感を味わうことができたり落ち着いた雰囲気を体験することができるでしょう。

自然の素材を使うと家が長持ちする

自然の木や土を使った注文住宅は、住み心地が従来の家と違うという意見が多いです。自然の素材を使っている家は部屋の温度や湿度を調節することができ、ニオイを吸収する効果もあるので季節を問わず過ごしやすいということがあげられます。部屋干ししても洗濯物のジメッとした独特のニオイや、料理した後のニオイも部屋に残りにくい特徴があります。

自然素材の家は定期的なメンテナンスが必要というイメージがありますが、従来の家に合ったそれぞれのメンテナンス方法があるのと同じく、自然素材の家には相応しいメンテナンス方法が存在しています。

年月を重ねると定期的なリフォームが必要なこれまでの住宅より、自然素材の家の方が長持ちするでしょう。漆喰の壁は一度塗ってしまうと、一般的な壁と比較すると10倍ぐらい長持ちするとされています。注文住宅は自然素材に関係なく、どのようなレベルを希望するかによってコストに大きな差がでます。

自然素材の家は素材が割高になりますが、オプションは自分で選択することができるので工夫するとコストを抑えることが可能です。安価な既製品にはない味わいがあり、維持費などを考慮し長期的に見てみると高い買い物ではないと言えるでしょう。八王子の自然素材でできた注文住宅はこだわりのある家に住みたい人におすすめです。

 

八王子にはいろいろな注文住宅がありますが、自然素材を使った家を建てている人が多くいます。温かみのある質感を体験することができたり、シックハウス症候群を予防することが可能です。

環境に優しい素材で、住めば住むほど愛着を感じることができるでしょう。湿度調整機能を持っていて、素材が長持ちする特徴があります。